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【UFC】衝撃の左ハイ再び、元女王ホルムがKO勝ちで復活

6/18(日) 0:29配信

イーファイト

UFC
総合格闘技「UFC FIGHT NIGHT:HOLM VS CORREIA」
2017年6月17日(土・現地時間)シンガポール・カラン シンガポール・インドアスタジアム

【フォト】初代UFC女子フェザー級王座決定戦では流血の激闘の末に敗れたホルム

▼メインイベント・第12試合 女子バンタム級 5分5R
○ホリー・ホルム(アメリカ/元UFC女子バンタム級王者/同級5位)
KO 3R 1分09秒
●ベチ・コヘイア(ブラジル/同級11位)

 女子プロボクシング世界3階級制覇の実績を持つホルム。2015年11月に当時UFCの女子バンタム級絶対王者に君臨していたロンダ・ラウジーに左ハイで衝撃のKO勝ちを収め、新女王に輝いた。

 しかし、昨年3月の初防衛戦でミーシャ・テイトに一本負けを喫して王座から陥落。続く7月のヴァレンティーナ・シェフチェンコ戦にも敗れた。今年2月には階級を上げて初代UFC女子フェザー級王座決定戦に臨んだが、ジャーメイン・デ・ランダミーに判定負けして3連敗に。今大会は再びバンタム級に戻しての正念場となる。

 対するコヘイアもプロデビューから9戦全勝で2015年8月にラウジーに挑むも、1Rわずか34秒でKO負け。昨年4月にはラケル・ペニントンに判定で敗れて2連敗となった。しかし、以降はジェシカ・アイに判定勝ち、マリオン・レノーにも引き分けて復調している。

 1Rは遠い間合いからジャブで探り合う展開が続き、場内はブーイングに。2Rも距離を保つ両者に対するブーイングがさらに増し、手拍子も沸き起こる。両者にレフェリーから口頭注意が与えられると、互いにスーパーマンパンチやバックハンドブローを繰り出すようになるが間合いが遠く当たらない。

 しかし、ドラマが起こったのは3R。来い来いと挑発を繰り返し始めたコヘイアに対し、ホルムがヒザ先の軌道が変化する左ハイをクリーンヒット。スネが側頭部に直撃して後方へ倒れたコヘイアの顔面に、ホルムがとどめの左を入れたところでレフェリーが試合を止めた。

 観衆のブーイングを一瞬で大歓声に変えたホルム。復活のKO勝利でシンガポール大会のメインを飾り、勝利のバク転パフォーマンスを披露。マイクを向けられると、「素晴らしい気分だわ。ブーイングは聞こえていたけれど、クリーンショットを当てる作戦だったのよ。1年半ぶりの勝利ね」と振り返った。

最終更新:6/18(日) 0:29
イーファイト