ここから本文です

日銀・黒田総裁会見6月16日(全文2)デフレマインド転換は「時間がかかる」

6/18(日) 1:11配信 有料

THE PAGE

日銀は15日から2日間、金融政策決定会合を開き、16日の会合で、長期金利目標をゼロ%程度、短期金利目標をマイナス0.1%とする金融政策の維持を決めた。黒田東彦総裁が会見し、決定内容について説明した。

■日銀が赤字になる可能性はあるのか?
時事通信:ありがとうございます。時事通信社、タカハシと申します。5月の衆院財金委で民進党の前原氏との質疑において、出口局面での日銀財務について、総裁は影響を含めて分かりやすく説明するのが重要だと、検討していく、意思表明されていますが、今後の試算公表などについて見通しをお聞かせください。

 また同じ前原氏が、日銀が赤字になるとの試算を公表されておりますが、それに対しても一定の条件の下では矛盾のない試算だという認識を示されています。赤字になる可能性はあるという認識でよろしいのか。また日銀が赤字になった場合、通貨の信認の低下や日銀業務への支障を懸念する声もありますが、こういった点に問題はないんでしょうか。よろしくお願いいたします。

黒田:金融政策の運営についての考え方っていうものは、日銀の財務面への影響も含めて理解を得ていくということは非常に重要だと思いますし、これまで同様、しっかりと説明してまいりたいというふうに思っております。

 ただ、ご案内のとおり、2%の物価安定の目標に向けての道はまだかなりあるわけでありまして、本文:8,477文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

  • 通常価格:
    648円/月(初月無料)
  • 会員価格会員価格:
    540円/月(初月無料)

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。

Yahoo!プレミアム会員登録はこちら(月額498円)

最終更新:6/22(木) 6:07
THE PAGE