ここから本文です

P-1も準備完了 パリ航空ショー、19日開幕

6/18(日) 23:21配信

Aviation Wire

 世界最大規模となる航空ショー「第52回パリ航空ショー」の会場であるパリのル・ブルジェ空港では、現地時間6月19日の開幕に向け準備が進んでいる。

【パリ航空ショーの会場に並ぶP-1や787-10、737 MAX 9、E195-E2】

 日本からは三菱航空機が開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の飛行試験機が、全日本空輸(ANA/NH)のカラーリングをまとって地上展示されるほか、海上自衛隊の哨戒機P-1が厚木基地から2機参加。P-1は地上展示だけではなく、飛行展示も実施する。

 また、ボーイングは開発中の787-10と737 MAX 9を出展。このうち、737 MAX 9は飛行展示も行う。エアバスは開発中のA350-1000と航空会社への引き渡しが始まったA321neoを出展し、総2階建ての超大型機A380とともに飛行展示を実施する。

 リージョナル機では、ブラジルのエンブラエルが次世代リージョナルジェット機「E195-E2」などを出展する。昨年英国で開かれたファンボロー航空ショーにE190-E2を出展した際は地上展示のみだったが、今回E195-E2による飛行展示も実施。カナダのボンバルディアは、小型旅客機「Cシリーズ」のうちCS300などを出展する。

 会場のル・ブルジェ空港は18日午後3時30分(日本時間午後10時30分)時点で、多くの展示機が揃いつつあるが、地元であるエアバスの機材は夕方の到着となる見通し。

 今回で52回目となるパリ航空ショーは、1909年にスタート。奇数年開催で防衛や航空、宇宙分野を中心とする約2300社が出展し、出展総面積は32万4000平方メートル、企業が重要顧客などをもてなすシャレー(山小屋の意)は330棟、出展航空機は150機にのぼり、25日までの会期中の来場者数は業界関係者が15万人、一般は20万人を見込んでいる。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:6/18(日) 23:47
Aviation Wire