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【坂田正彰の目】ハングリーさをもってプレーしていたアイルランド

6/18(日) 10:03配信

スポーツ報知

◆ラグビー 国際テストマッチ 日本代表22―50アイルランド代表(17日、静岡・エコパスタジアム)

 日本はセットプレーからトライを奪われた場面もあったが、一番の敗因はブレイクダウンで負けて有効な攻撃ができなかったこと。アイルランドは人数をかけてボールを奪いに行くべきか、人数をかけないかの見極めが良かったが、日本は例えば2人対2人の密集でボールを奪えていないのに、3人目が密集に入らない場面もあった。意思統一できていないと自分たちのラグビーにならない、と分かったことがこの日の最大の収穫だろう。

 コンタクト時、一歩でも二歩でも前に出てから倒れるという貪欲さでも劣っていた。逆に主力11人を全英選抜の遠征で欠くアイルランドは、代わって来日した若手が今回の出場チャンスにハングリーさをもってプレーしていた。日本はW杯本番と同じような中6日でまたアイルランドと戦える次戦では、試合の入りから、ティア1(強豪国)に挑むんだという気迫を見せてほしい。(元日本代表フッカー)

最終更新:6/18(日) 10:03
スポーツ報知

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