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<楽天>8回大量6点 うっぷん晴らす

6/18(日) 9:44配信

河北新報

 東北楽天は八回、阪神の勝利の継投を担うマテオを攻略した。突破口を開いたのは、無死一塁から二盗を決めた4番ウィーラーだった。勝負どころで外国人選手の足技という奇襲作戦が見事にはまり、梨田監督は「狙えれば走っていいことにしていたとはいえ、効いたね」と笑った。

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 四球で出塁したウィーラーは、マテオのけん制球なしで迎えたカウント0-1で仕掛けた。走る姿が視界に入った銀次が高めの変化球を大きく空振り。惑わされた捕手梅野の二塁送球がそれ、二盗が成功した。

 ウィーラーは「自分の判断」、銀次も「いいアシストができた」と胸を張った。逆に阪神の金本監督は「(バッテリーが)無警戒だった」と顔をしかめた。

 銀次が左飛に倒れた後の1死二塁、島内が左越えに勝ち越しの三塁打。さらに2死一、三塁で代打枡田のゴロが一塁手原口の捕球ミスを誘って4-2とし、マテオを降板に追い込んだ。

 枡田にとっては、今季初めて1軍に昇格した試合。一塁へ必死に走ったことが得点につながり、「こういうことがあるから頑張れる」と汗をぬぐった。

 仕上げはペゲーロの満塁弾でこの回、計6得点。前日までの3連敗中、計6得点と低調だったうっぷんを晴らした。島内は「終盤に畳み掛けられてよかった」と振り返り、「明日(18日)は早めに得点して投手を楽にしたい」と意気込んだ。(金野正之)

最終更新:6/18(日) 15:21
河北新報