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コスメディ製薬、貼る育毛剤発売 針状パッチで角質層に浸透

6/19(月) 8:15配信

SankeiBiz

 京都薬科大学発医療ベンチャーのコスメディ製薬(京都市南区)は、表面が針状になったパッチを頭皮に貼り付けることで、薬剤を浸透させる育毛剤「fa:sa(ファーサ)」を発売した。

 同社が独自に開発した「マイクロニードル」技術を採用。パッチの表面には、育毛成分を含むヒアルロン酸を富士山のような形に結晶化した高さ0.2ミリほどの微細な“針”によって、地肌と毛髪のすみずみに効果的に栄養を与えられる。

 使用するときは育毛剤のボトルのノズルに、付属のアダプターを取り付ける。次にパッチにアダプターを押し当ててシートから取り出す。頭皮の気になる部分にパッチを押しつけて、チクッと感じたらノズルを10秒程度、そのまま押し当てる。頭皮に貼り付けると角質層の水分で針が溶け出し、ヒアルロン酸と育毛成分が従来の頭皮だけにとどまらず、角質層にまで浸透。指の腹を使って頭皮をマッサージしながら育毛成分をなじませる。週2~3回使用する。

 価格は、育毛剤60ミリリットルとパッチ6枚4セットが1万4040円、パッチ6枚4セットのみは1万1880円。

 同社は2008年、マイクロニードル技術を応用した化粧品の実用化に世界で初めて成功。貼るだけで肌に、はりと潤いを与え、小じわや乾燥対策になる「ダーマフィラー」を発売している。

最終更新:6/19(月) 8:15
SankeiBiz