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焼津水産高生、海転落の少年救助 青少年の家職員と

6/18(日) 7:48配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 17日午後1時10分ごろ、焼津市小川で海に落ちたとみられる少年(14)を、県立焼津水産高生と県立焼津青少年の家の職員たちが連携して救助した。少年を発見した2年の相良光一郎さん(16)は「周囲に誰もいなかったので、万が一を考えてとっさに対応した」と振り返った。

 実習船で帰港途中だった相良さんが少年を発見。近隣でプレジャーボートに乗っていた青少年の家の職員に「助けに行って」と伝え、有渡山健雄さん(37)ら職員4人が駆け付けて少年を保護した。焼津署によると、少年は病院に搬送されたが、軽傷で命に別条はないという。

 同校関係者によると、実習船は生徒9人と教諭3人が乗り、沖合での部活動を終えて帰港直前だった。少年は岸壁に設置された木製防舷材につかまっていたという。

 付近では、青少年の家が親子カヌー体験を実施中で、職員らがボート2隻で出発前にコースの安全確認をしていた。少年は同日朝から行方不明だった。

静岡新聞社