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『FFXV』とのコラボレーションも発表! 『ロード オブ ヴァーミリオンIV』9周年記念特別イベントをリポート

6/18(日) 13:02配信

ファミ通.com

●大接戦の公式大会! スクエニ作品とのコラボも続々発表!
 『ロード オブ ヴァーミリオン』シリーズは、アーケードゲームとして稼働を開始し、2017年6月17日でシリーズ9周年を迎えた。それを記念した特別イベントが、東京池袋のストーリアで開催。本記事では、このイベントの模様をリポートしていく。激闘の連続だった公式全国大会や、ファン注目のコラボレーションが発表された最新作の情報パートに注目だ。

 また、当日の放送の模様は、以下のサイトにて視聴可能。番組を見逃したという人は本記事とともにチェックしてほしい。

■Youtube
■ニコニコ生放送

●選ばれし16名 勝利したチームは!?
 9周年記念イベントの冒頭では、MCの花奈澪さんが登場。つぎに花奈さんの呼び込みで、『LoV』シリーズプロデューサーの柴貴正氏、丹沢悠一氏が登壇し、本日の挨拶を行った。

 最初のコーナーでは、現在稼動中の『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』の最後となる公式大会、救急魔療病棟決勝大会決勝戦を開催。この大会は、数日間に渡って全国のゲームセンターでプレイできたオンラインイベント大会の予選を勝ち上がった上位入賞者16名が集まり、4チームを結成してトーナメント戦を行うというものになっている。選ばれし16名が戦う大会なだけあり、どの試合も非常に見応えのある大接戦がくり広げられていた。本大会には特別ルールが適当されており、通常時よりもHP(体力)を回復する手段が多くなっていることが特徴だ。また、対戦に負けたチームは、各チームのプレイヤーのスタート位置を変更できるほか、サイドボードに登録したカードと対戦に使うカードを入れ換えることができる。

 当日のチーム分けは以下のとおり。

・Aチーム
疾風の名君∞(オンラインイベント大会1位)
BELFLAW(オンラインイベント大会8位)
ちょろ(オンラインイベント大会9位)
KAZ(オンラインイベント大会1位)

・Bチーム
立華 奏(オンラインイベント大会2位)
♪黒猫♪(オンラインイベント大会7位)
炊擢薬(オンラインイベント大会10位)
4649♪(オンラインイベント大会16位)

・Cチーム
飛鳥☆(オンラインイベント大会3位)
ロク(オンラインイベント大会6位)
おもち(オンラインイベント大会11位)
てすと(オンラインイベント大会18位)

・Dチーム
Regalia(オンラインイベント大会4位)
ト(オンラインイベント大会5位)
ノブナガ(オンラインイベント大会12位)
れーな(オンラインイベント大会13位)

 まずは、各チームの代表者がトーナメント抽選を行い、当日のマッチメイクを決定。その後、各対戦が行われた。このイベントが行われたシアターカフェ&ダイニングSTORIAにはタイトーステーション池袋西口店が併設されており、対戦はその場所に移動して行われる。会場では、その対戦の模様を見ながら実況解説が行われた。

 第1戦は、Cチーム対Dチームの対戦。オンライン大会の予選はゲームセンターでプレイするため、チームメンバーは全国のプレイヤーから決まっていたのだが、決勝大会ではチームメンバーが決定されているので、事前にカードデッキを相談し合うことが可能となっている。そのため、予選大会よりもバランスの取れたデッキ編成で戦ったり、反対に尖った編成で戦ったりといった戦略が取れるのが特徴だ。Cチームは、デッキを完成させたあとの戦力の高さに重きを置いている。対するDチームは、序盤からガンガン攻めるようなデッキ編成になっており、対戦序盤から目の離せない試合展開となっていた。

 試合はお互いに1戦ずつ勝利を納め、最終戦となった3戦目を制したCチームが勝ち上がった。巧みな操作で敵の攻撃を退け、デッキを完成させたあとの戦闘で有利を取り、見事決勝戦へ駒を進めた。

 第2戦は、Aチーム対Bチームのマッチメイク。Aチームは、3すくみの関係にある3つの“ジョブ”のうちひとつを抜いたデッキのプレイヤーがいたり、最終破壊目標である“アルカナストーン”を序盤から制圧していくなどといったトリッキーな編成となっており、プレイヤーの力量が問われてくる。対するBチームは3つのジョブがバランスよく編成されており、戦闘時の安定感はバツグン。Bチームの編成で奇策を要するAチームを抑え込むかが見ものだ。

 対戦は事前のインタビューで「相手のイライラすることをします」という言葉のとおり、Aチームが相手のしてほしくないことを徹底する戦略で1戦目、2戦目を連取し、決勝戦進出を決めた。

 決勝戦を戦うのは、Aチーム対Cチーム。『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』全プレイヤーを代表する8名による対戦が行われた。前述のとおり、Aチームは、序盤が辛抱強く使い魔(ユニット)を育て、後半の戦闘で有利を取るデッキ。Cチームは、尖ったデッキ編成と作戦で戦うデッキとなっている。

 1戦目はタイムオーバーまで戦ったすえ、残りゲージ量の勝ったAチームの勝利。目視ではどちらが勝利したか分からないくらい僅差での勝利となり、会場では参加者の歓声で沸いていた。

 Aチームの優勝に王手がかかった2戦目は、ギリギリで踏みとどまったCチームが勝利。最後まで辛抱強く使い魔を育て、Aチームの主要使い魔を退けつつアルカナストーンを割り切っての勝利となった。

 注目の3戦目。Cチームでキーとなるおもち選手を執拗に攻めるAチーム。しかし、おもち選手は無理せずどっしりと戦い、デッキを完成させる。その後は味方選手とともに動き、戦力差を見せつけてCチームが勝利を収めた。

 勝利後のインタビューでは、「優勝できたのもうれしいけど、チームを組んで戦えたこともうれしい(飛鳥☆選手)」、「1戦目はへこんでしまったが、助言をほかのプレイヤーからもらったりできて、楽しくプレイできた(おもち選手)」など、チームメンバーとの共闘を称えるコメントを語った。大会を優勝した4名には、優勝称号として“最高魔改医院長”の称号が、惜しくも敗れてしまった12名には、“魔療医学教授”の称号が与えられた。

 さらに、本大会の成績に応じて、プレイヤーのランキングを示す“LoVポイント”も付与。このLoVポイントの累計によってランキングが決定され、その順位によって報酬が変化。順位が高いほど、貴重なアイテムが得られる仕組みだ。また、LoVポイントランキング1位となった飛鳥☆選手には、次回作の『ロード オブ ヴァーミリオンIV』にて自分のプレイヤー名がボイスとして収録され、ゲーム中に名前を呼んでくれるというマイシステムボイスが報酬として与えられた。

●9周年の思い出を振り返るコーナーも開催!
 激戦のすえ、Cチームの勝利で幕を閉じた決勝大会に続いては、シリーズ9周年の思い出を振り返るコーナーがスタート。このコーナーでは、事前にユーザーから募集した9年間の思い出がムービーとして公開。ムービーを見つつ、柴、丹沢両氏からは、9周年の開発秘話なども語られるという、初期からプレイしているユーザーにはなんとも懐かしいものになっていた。

 さらに、『ロード オブ ヴァーミリオン』シリーズの開発に携わる著名クリエイターからのコメントも読み上げられる。過去の『ロード オブ ヴァーミリオン』シリーズのディレクターを務めた上原利之氏、『サガ』シリーズを長年手掛けてきた河津秋敏氏、スクウェア・エニックス代表取締役社長の松田洋祐氏、『ロード オブ ヴァーミリオンIII』からキャラクターデザインなどを手掛けてきたタイキ氏らから、9周年を祝った寄稿が読み上げられた。

 また、シリーズのキャラクターを演じている声優陣からのボイスメッセージも公開されるなど、さまざまな人たちが関わってきた歴史を実感できるものとなっていた。

●スクウェア・エニックスの人気タイトルからの参戦も発表!
 思い出を振り返るコーナーの終了後は、全プレイヤー注目の『ロード オブ ヴァーミリオンIV』の最新情報を発表するコーナーに。このイベントで公開された情報は以下の記事にてすべて公開されているので、まだ情報を知らない読者は、ぜひチェックしてみてほしい。

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 また、現プロデューサーである丹沢氏はプロデューサーの役職を降り、新プロデューサーとなる平田重之氏を紹介。丹沢氏は引き続きシリーズには携わるが、『ロード オブ ヴァーミリオンIV』の指揮を執るのは平田氏だということが発表された。



 白熱の大会、9周年の思い出、そして最新作の情報と、シリーズの過去、現在、未来すべてが詰まった本イベントは大盛り上がりのまま終了となった、2017年7月13日からは、シリーズ最新作の『ロード オブ ヴァーミリオンIV』が稼動を開始する。いままでのファンタジーから打って変わり、現代が舞台となって展開する新しい戦いと物語に期待したい。

 また、本イベントの合間に柴氏、丹沢氏、平田氏にインタビューを行うことができた。このインタビューは後日掲載するので、こちらもお楽しみに。

最終更新:6/18(日) 13:02
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