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稀勢の里、3日連続して関取と稽古 阿武咲に22勝5敗

6/18(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 大相撲名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)横綱稀勢の里(30)は17日、千葉・習志野市の阿武松部屋へ出稽古を行い、新鋭の幕内阿武咲(おうのしょう、20)と連続27番取って22勝5敗だった。15日も5月の夏場所後初めての出稽古を同部屋で敢行し、阿武咲と15番取った。前日16日は弟弟子の新大関高安と13番を消化。3日連続して関取と胸を合わせた。

 夏場所を途中休場した横綱は、いずれも負傷した左上腕部、左大胸筋の患部にはテーピングを施さず「気にならないことが一番いい」。突き押しが得意の若手に応戦して豪快な投げもみせた中で、横綱が武器とする左からのおっつけも目を引いた。「最後の10番くらいで自然に出た。(おっつけが)自然に出るのは、(負傷の状態が)そこそこいいから」と回復基調を実感する。

 所属する田子ノ浦部屋は名古屋への移動のため部屋での稽古を打ち上げており、東京に残る稀勢の里は出稽古で調整を進める。