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“ブルゾン”高谷、2年ぶり4度目Vで世界選手権切符/レスリング

6/18(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 レスリング・全日本選抜選手権第2日(17日、東京・代々木第二体育館)世界選手権(8月、パリ)の代表選考会を兼ねた大会。男女計9階級が行われ、男子フリースタイル74キロ級はリオデジャネイロ五輪代表の高谷惣亮(28)=ALSOK=が2年ぶり4度目の優勝を果たし、代表に決まった。女子53キロ級は向田真優(19)=至学館大=が2連覇を達成した。

 激闘を演じたマット上で、高谷はカメラマンに近づき、おどけた。「35億」のキャリアウーマンネタで大人気のお笑い芸人、ブルゾンちえみ(26)のモノマネで、4度目となる優勝の喜びを表現した。

 「レスリング界を盛り上げられたらいい」

 決勝では先制を許したが、得意のタックルで第1ピリオド開始2分で逆転に成功。8-2で頂点が決まると、得意のパフォーマンスも披露して観客を沸かせた。

 「きょうのメダルはプレゼント。並々ならぬ気持ちで戦いました!!」

 新妻にささげる優勝だった。拓大時代から約6年間交際していた3学年下の一般女性と1月に結婚。現在は、食事面などでサポートしてもらっている。「特別な思い。二人三脚で優勝することを証明できた」。

 世界選手権後には、挙式を考えているという高谷。「(7位だった)リオデジャネイロ五輪の借りを返したい。結婚式にそのメダルを持っていけたらいい」。夢の実現に向けて、ブルゾンちえみばりの勢いで世界制覇を狙う。