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「栃木産ジャム」でプログラミング 栃木工高が企画・設計の学習用PC販売

6/19(月) 8:15配信

SankeiBiz

 栃木県立栃木工業高等学校情報技術科が企画・設計したIchigoJam(イチゴジャム)互換のプログラミング学習用パソコン(PC)「SkyBerryJAM」(スカイベリージャム)が一般販売されている。価格は2500円。

 スカイベリージャムは、イチゴジャムに独自の回路を追加・拡張して設計・製作されており、イチゴジャムと同様、CPUに12メガヘルツ駆動のLPC1114-ARM-Cortex-M0を搭載。PS/2端子にキーボードを、ビデオ出力端子にディスプレーを接続することで、単体でプログラミングの学習が行える。電源供給/PC接続用のmicroUSB端子も装備する。

 このほか、DCモータードライバーICを標準で搭載。83ミリ×60ミリの基板を小型ロボットなどに直接装着して活用することも可能。また、搭載するUSBシリアル変換モジュールにより、PCと連携してBASIC言語のバージョンアップや、JavaScript、mbed(C)といった言語への対応が行える。また、EEPROMは標準の64キロバイトから最大512キロバイトまでの拡張に対応する。

 一般向けには、組み立てにはんだごて、ラジオペンチ、ニッパー、ドライバーなどの工具で組み立てられるキットが樫木総業やVKStecのウェブサイトで販売されている。

 同校では、ものづくり教室や出前講座などでの試作・改良を重ねて「組立キット版」を商品化。スカイベリージャムを通して、ものづくりやプログラミングの楽しさを広める活動を推進しているという。なお、スカイベリージャムの名称は、栃木県で開発されたイチゴ「スカイベリー」の名前にちなんでいる。

最終更新:6/19(月) 8:15
SankeiBiz