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<高校野球>清宮フィーバー、徹夜組含め3000人 香川

6/18(日) 8:23配信

毎日新聞

 通算最多本塁打記録まであと7本と迫る高校球界屈指の強打者、清宮幸太郎選手(3年)を擁する早稲田実(東京)が17日、レクザムスタジアム(高松市生島町)に登場した。香川県勢との招待試合(香川県高野連主催)のためで、詰めかけた約3000人の観衆が英明、坂出との熱戦に声援を送った。【潟見雄大】

 県高野連によると、約60人が徹夜でチケット売り場に並んだという。父親に16日午後7時半ごろから並んでもらったという、一塁側先頭の高松市立太田中学校野球部1年生の阿部翔太さん(12)は「清宮のホームランが楽しみ。(兄が英明にいるので)英明にも頑張ってほしい」と期待した。

 1試合目は早稲田実が英明との打ち合いを10-7で制した。2試合目は坂出の西山諒祐投手(3年)が清宮選手を4打数1安打に抑えるなど、早稲田実打線を完封。5-0で降した。結局、注目の清宮選手はこの日の2試合で本塁打はなく、記録は101本のままだった。

 坂出の西山投手は「清宮選手は威圧感があったが、内角を意識して投げ、仲間にも助けてもらいながら守り勝つ野球ができた。自信になり、夏につながる1勝」と話した。

 愛媛県新居浜市から来ていた中学3年生の登尾友喜さん(14)は野球部で投手をしているという。「(清宮選手は)スイングが速くて雰囲気がある」と目を輝かせていた。

 県高野連によると駐車場などでトラブルはなく、周辺道路も大きな混雑はなかったという。18日にも同球場で午前9時から三本松と、午後1時から丸亀城西と試合がある。

最終更新:6/18(日) 8:23
毎日新聞