ここから本文です

圧勝テレサ・ルーは4年ぶり日本専念 初の賞金女王を視野

6/18(日) 17:01配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内女子◇ニチレイレディス 最終日(18日)◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉県)◇6566yd(パー72)

【画像】藍、イ・ボミらと黒のドレス姿を披露したテレサ・ルー

テレサ・ルー(台湾)が5打差で圧勝した。前日に「65」でトップを奪うと、この日は4バーディ、3ボギー「71」で回り、通算12アンダーで逃げ切った。4月の「スタジオアリス女子オープン」以来の今季2勝目。賞金ランキングで1位のキム・ハヌル(韓国)と約2300万円差の2位に浮上し、次週の高額賞金大会「アース・モンダミンカップ」に向かう。

強く雨が降り出した後半。目の色が変わった。前半は7番(パー5)で3パットのボギーをたたくなど精彩を欠き、折り返し時点で未勝利の21歳・新海美優に1打差に詰め寄られた。「自分のゴルフもうまくいかないし、緊張した」という。

同じ最終組の新海が先に50cmにつけた14番。残り114ydのラフからの2打目を50度のウェッジで80センチにピタリと止めて、楽々バーディ。「こういう内容では我慢してチャンスを待つしかない。集中できた」。

ここ数年は、海外メジャーに積極的に出場してきた。今年も出場資格は得られる見通しだが、参戦は見送る。4年ぶりに国内ツアーに専念し、昨年より9試合増の33試合に出場する予定。視野に入れるのは、初の賞金タイトルだ。「連戦に備えてスタミナを課題にして、オフはトレーニングに力を入れた」と意気込む。

次週の「アース・モンダミンカップ」の優勝賞金は3240万円。結果次第で、3勝で賞金レースを独走するキムを逆転する。究極の目標は前人未踏の平均ストローク60台だが、「これが達成できれば自然と賞金女王も獲れる。もし(賞金女王は)無理でも、かなえば良い」という。

今週を終え、平均ストロークを「70.76」とし、1位に躍り出た。「優勝はやっぱり自信になるよね」と弾みをつけた。(千葉市若葉区/林洋平)