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<秦基博>デビュー10周年を振り返る 「ひまわりの約束」制作段階でカラオケは「全然意識していなかった」

6/18(日) 19:28配信

まんたんウェブ

 シンガー・ソングライターの秦基博さんが、デビュー10周年記念ベストアルバム「All Time Best ハタモトヒロ」を14日にリリースした。デビュー曲「シンクロ」からの全シングルを網羅した全26曲入りと、「ひまわりの約束」(3DCG劇場版アニメ「STAND BY ME ドラえもん」主題歌)、「Girl」(読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」主題歌)、ボーナストラック「Rain」(2013年公開の新海誠監督の劇場版アニメ「言の葉の庭」エンディングテーマ)などをセレクトした全15曲入り「初回限定はじめまして盤」の2タイプをそろえ、幅広い層が楽しめるような収録内容になっている。「あっという間で気づけば10年」と振り返る秦さんに、自身の音楽ルーツや曲作りのエピソード、10年間の思い出などを聞いた。

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 ◇最初に作った曲はラブソング

 ――音楽に目覚めたきっかけは?

 12、3歳のころ、兄がモーリスのアコースティックギターを3000円ぐらいで友達から譲ってもらってきて、それを弾き始めたのが最初。兄が長渕剛さんが好きだったので、長渕さんのCDや弾き語りのギターの本が家にあって、それを見て覚えて。あとはMr.Children、エレファントカシマシ、ウルフルズとかの音楽をコピーしたり、コードを四つぐらい覚えたらもう曲も書いてました。最初に作った曲はラブソングでしたね。でも“当時好きだった女の子に向けた”とかじゃなくて、“歌はこんな感じ”というイメージで書いていた気がします。18歳ぐらいで横浜のライブハウスに出るようになってからは、気づけばもう「将来ミュージシャンになろう」という確固たる意志が芽生えていました。

 ――秦さんはデビュー時に「鋼と硝子でできた声」というキャッチコピーが付いていたそうですね。

 うちの事務所のオフィスオーガスタの(アーティストの)皆さん、キャッチコピーがあるんですよ。山崎まさよしさんもあるし。それで自然と僕にも付いてました。チラシみたいなものに「鋼と硝子でできた声」って入っていて、「あっ、そうなんだ」って(笑い)。でも、自分の声質をうまく言い当てているなとは思いました。ちょっと強い部分とハスキーな部分と両方あると思うので、二つの対比は面白いなって。

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最終更新:6/18(日) 19:28
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