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ラグビー代表戦、静岡県内初開催 アイルランドに完敗

6/18(日) 8:11配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県内初のラグビーテストマッチ(代表戦)が17日、袋井市のエコパスタジアムで開かれ、日本は2019年ワールドカップ日本大会1次リーグ同組のアイルランドに22―50で敗れた。約2万7千人のファンが声援を送った。 



■日本、後半反撃 スピード見せる

 アイルランドに40点差を付けられた後半35分過ぎ。日本らしいスピードあふれる攻撃がようやく姿を見せた。

 WTB福岡が左サイドでボールを受け、快足を飛ばして代表戦2試合連続トライ。直後にも素早いパス回しで数的優位をつくり、途中出場のSH流がインゴールまで走りきった。「『もう一回アタックする』という気持ちを植え付けることが大事だった」と流。連続得点にエコパスタジアムもこの日一番の盛り上がりを見せた。

 とはいえ、両国の実力差は歴然だった。試合の鍵とされたスクラムは押し込まれる場面が目立ち、シンビン(一時退場)で14人となった前半の10分間に3トライを喫した。「雰囲気を盛り上げてくれたファンをがっかりさせてしまった」。日本代表のジョセフHCは悔しさをにじませた。

 2年後の自国開催W杯で8強入りを目指す日本。全英代表チームへの参加で主力選手11人を欠くアイルランドは「勝つしかない」(リーチ)相手だったが、世界の壁は厚かった。前哨戦の再戦は24日。主将の堀江は「もう1試合できるのはラッキー。いい1週間を過ごしたい」と前を向いた。

静岡新聞社