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ロスタイムにPK献上 J1リーグ第15節・清水

6/18(日) 8:39配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 9戦ぶりの白星をつかみかけていた。だが、最後に落とし穴が待っていた。相手の猛攻をはね返そうとした松原の痛恨のハンドでPKを献上。決められたのは49分。5分間のロスタイムであと1分をしのげなかった。

 残留争いに巻き込まれないため、清水は割り切った。前半3分という早い時間に先制点を奪ったことも、戦い方を意思統一させた。低い位置でボールを奪うと、中盤を省略して前線へロングボールを送り込んだ。

 3試合ぶり先発のDF二見は「最終ラインを相手に下げさせられてしまったが、守りきれる手応えはあった。勝てればだいぶ楽になったが」と降格圏との勝ち点差を広げられなかったことを悔やんだ。

 小林監督は「攻撃が単調だったし、中途半端で蹴るしかなくなった。精度が低かった」と話したが、一方で今後を見据え、中断期間に堅守速攻を取り入れる準備はしていた。

 脳振とうから復帰し、3試合ぶりゴールを奪った鄭大世は「(今季未勝利の)ホームでもこの戦いをしてもいいかも。落としどころをどうするか、監督やみんなと話し合いたい」と14位甲府、15位札幌と順位が近い相手との“直接対決”を前に、主将としてまとめていく決意を示した。

静岡新聞社