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伊藤、同世代の女王相手に善戦 卓球・荻村杯女子単

6/18(日) 8:21配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 女子シングルス準々決勝で敗れた伊藤(スターツ、磐田市出身)が声を詰まらせた。「悔しいというよりもったいない」。世界ランクは43位ながら、2014、15年の世界ジュニア女王で、過去3戦全敗を喫している王曼☆(中国)から金星を逃した。

 2ゲームを連取し、第3ゲームも3-9から7連続得点などで11-10とゲームカウントを握った。だが、1本のミスで流れが反転した。甘く浮いた相手のサーブレシーブへの強打がアウト。ここから4ゲームを奪われた。

 それでも、壁を一つ越えた。過去の対戦で圧倒されていたバックハンドで打ち勝った。第3ゲームのミスも、松崎コーチは「チャンスボールが来る準備ができていなかったが、攻め方は合っていた」と前向きに捉えた。

 18歳の王は1回戦で日本のエース石川(全農)を下すなど中国の次世代エースとされる逸材。16歳の伊藤にとって、「相手の狙いが分かってきた。今後は戦略が立てられる」と同世代のライバルから勝機を見いだしたのは収穫だった。



 (注)王曼☆の☆は、日の下に立

静岡新聞社

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