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イージス艦衝突、遺体の人数は公表せず 米海軍会見

6/18(日) 16:13配信

朝日新聞デジタル

 静岡県の伊豆半島沖で17日未明、フィリピン船籍のコンテナ貨物船と米海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドが衝突し、同艦の乗組員7人が行方不明となった事故で、在日米海軍は18日、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に戻った同艦の内部から数人の遺体を発見したと発表した。遺体の人数は「家族への通知が終わっていない」として明かさなかった。

【写真】記者会見する米海軍第7艦隊のジョセフ・アーコイン司令官。後方は停泊中のイージス駆逐艦フィッツジェラルド=神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地

 ジョセフ・アーコイン米第7艦隊司令官によると、衝突時は多くの乗組員が就寝中だった。船腹に大きな穴があき、116人が使う居住区域などに大量の海水が流入したという。

 同司令官はまた、「私たちは何が起きたか明らかにする義務がある」と語り、事故調査に乗り出すことを明らかにした。日本側の捜査には「必要とあれば協力するが、現段階ではどうなるか言えない」とした。

 一方、第3管区海上保安本部は18日午後、不明者の捜索を打ち切った。米軍から「海上で行方不明となっている乗組員はいない」と連絡があったという。3管は業務上過失往来危険容疑も視野に、貨物船の乗組員から事情を聴いているが、イージス艦側からの聴取はできていない。

朝日新聞社