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バヌアツ大統領が急死=サイクロン復興に尽力

6/18(日) 11:40配信

時事通信

 【シドニー時事】南太平洋の島国バヌアツからの報道によると、ボールドウィン・ロンズデール大統領が17日、首都ポートビラの病院で急死した。

 67歳だった。心臓発作を起こし、病院に搬送されていた。

 キリスト教の聖職者を経て、2014年に大統領に当選。15年3月、超大型サイクロン「パム」がバヌアツを直撃した際には、国連防災世界会議出席のため滞在中の仙台市から、世界に向けて緊急支援を要請した。帰国後、被災した島々の復興に尽力した。

 内政の混乱の収拾にも努めた。15年の外遊中に、大統領代行を務めた議員が自身を含む議員14人の贈収賄罪を無断で恩赦。ロンズデール氏は「不当行為」と憤って恩赦を撤回し、その後、議会解散に踏み切った。 

最終更新:6/18(日) 16:28
時事通信