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2位のまゆゆ、年内で卒業…9年間トップ5キープも「外の世界で挑戦」

6/18(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 AKB第9回選抜総選挙(17日、沖縄県内)3年ぶり2度目の1位返り咲きを狙ったAKB48の渡辺麻友(23)は2位に沈み、年内でのグループ卒業を電撃発表した。今回が最後の総選挙と宣言しており、「AKBとしてやり残したことは何もない」とキッパリ。元祖“神7”で唯一の現役メンバーとして、9年間トップ5をキープ。輝かしい記録を残し、デビュー10周年の節目の年にAKB生活に終止符を打ち、卒業後は女優業に専念する。

 AKBを牽引してきた正統派アイドルが、ついに卒業を決断した。

 2位が決まった瞬間、唇をかみしめた渡辺は「全ての方々にお伝えしたいことがあります。私、渡辺麻友はAKB48を卒業します」と宣言。

 4月にデビュー10周年を迎えたことから卒業を決意したといい、「AKBとして、たくさんのことを経験させていただいた。これからは外の世界に出て、また一から新たな挑戦をしていきたい」と胸中を吐露。「今年いっぱいで、残り少ない時間ではありますが、AKBメンバーとしての使命を果たしたい」と涙で誓った。

 2位だった昨年を最後に総選挙を卒業するつもりだったが、HKTの指原の連覇を阻止できず、「AKBの代表としての使命がある。AKBに天下を取り戻したい」と立候補。今年は辞退した同期の柏木由紀(25)から「麻友を応援する」と励まされた。

 総選挙直前のサンケイスポーツの取材では「20代後半にはAKBにいない」と明言。来年3月に24歳を迎えるまゆゆは、このときすでに年内卒業を意識していたようだ。

 元祖“神7”唯一の現役メンバーで、第1回からトップ5をキープ。15歳から総選挙の重圧と戦ってきた。2012年に2位になり、13年は卒業生の大島優子(28)との一騎打ちといわれるまでになったが、まさかの3位。「重圧がしんどかった」。翌14年には念願の1位を獲得するなど、栄光と挫折の9年間だった。

 王道アイドルだが、昨年10月に発売した写真集「知らないうちに」で珍しいセクシーショットに挑戦し、放送中のテレビ朝日系「サヨナラ、えなりくん」(日曜深夜0・40)で恋多き女をコミカルに演じるなど、新しい魅力も開花した。

 宝塚歌劇団やミュージカルが大好きで今後について、サンケイスポーツには「お芝居にすごく興味がある。もっともっと追及していきたい」と将来の女優業まい進を明かしていたまゆゆ。輝かしい実績を残し、ついにAKBの舞台を降りる。