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神戸で強毒「ヒアリ」=コンテナヤードに100匹―環境省

6/18(日) 15:48配信

時事通信

 環境省は18日、強い毒を持つ特定外来生物のアリ「ヒアリ」について、神戸市のコンテナヤードで約100匹を確認したと発表した。

 ヒアリは先月下旬に兵庫県尼崎市で国内で初めて見つかった。刺されると激しい痛みやアナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあるといい、同省は注意喚起している。

 神戸市は同日、ヒアリの発見を受けて対策本部を設置。コンテナヤードがある人工島「ポートアイランド」全域でヒアリが生息していないか調査を続けるとともに、見つけた場合は駆除を徹底することなどを確認した。

 ヒアリは5月26日、中国広東省から貨物船で運ばれたコンテナの内部にいるのを尼崎市で輸入業者が発見した。それまでコンテナが保管されていたポートアイランドのコンテナヤードを調べたところ、舗装面の亀裂などで約100匹のヒアリを見つけたという。

 環境省は今後、専門家の協力を得て、両市で見つかったヒアリの関連性など詳細を調べる。同省はまた、周辺の緑地帯や芝生の土には触らず、刺された場合は20~30分間安静にし、容体が急変すれば直ちに病院を受診するよう呼び掛けている。 

最終更新:6/18(日) 16:22
時事通信