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ワード8回TKO勝ち 注目の再戦でコバレフにボディー連打

6/18(日) 14:12配信

デイリースポーツ

 「ボクシング・3団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ」(17日、ラスベガス)

 ライトヘビー級のWBAスーパー、IBF、WBOの3団体世界王座をかけた一戦が17日(日本時間18日)、米国・ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで開催され、3団体統一王者のアンドレ・ワード(33)=米国=が8回2分29秒TKOで、前王者のセルゲイ・コバレフ(34)=ロシア=との因縁対決に勝利した。

 両者は昨年11月にラスベガスのT-モバイル・アリーナで対戦。その時は挑戦者だったワードが2回にコバレフの右強打でダウンするが、後半盛り返して3者とも1ポイント差の3-0判定勝ちした。コバレフ陣営は判定に不満を示し、好試合でもあったことからダイレクトで再戦の運びとなった。

 コバレフは前戦は負けていなかったと誇示するようにベルトを掲げて入場してきた。試合は序盤、コバレフの強打を警戒するワードが、ポイントを失うことも覚悟で慎重に戦う。中盤からリズムをつかむと、8回にボディー攻撃でコバレフの動きを止める。最後はロープに詰めて左ボディー3連発でストップを呼び込んだ。

 TKO勝ちということで完全決着のようにも見えるが、コバレフ陣営はワードのローブローを訴えていた。ワードの通算戦績は32戦全勝(16KO)。コバレフは33戦30勝(26KO)2敗1分け。