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ヤクルト・山田、先制8号3ラン 「久しぶりにゆっくり走れた」

6/18(日) 7:55配信

産経新聞

 苦しんだ末の一発だった。ヤクルトの山田が三回に左翼席へ先制の8号3ラン。「久しぶりにゆっくり(本塁まで)走れた」と11試合ぶりの本塁打を喜ぶと、七回にも犠飛を放ち、計4打点と結果を出した。

 3年連続のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を目指す今季は不調に陥り、17日現在の打率は規定打席到達者でリーグ最下位の・215。昨季まではさまざまな形でトスを上げてもらうティー打撃で安定したフォームを維持していたが、今年はなかなかフォームが固まらない。

 このため、杉村チーフ打撃コーチが投手役となり、緩いボールを投げて山田が打ち返す“ショートゲーム”を新たに採用した。打席で間を取り、球を呼び込んで打つ特訓の成果が実戦に表れ、「これで吹っ切れるのでは」と杉村コーチ。

 バレンティン、畠山ら主力の離脱が相次いだ分、山田への期待は大きい。「正直プレッシャーもかかるけど、それをはね返さないと野球選手じゃない。頑張ります」と若武者は復活を誓う。(三浦馨)

最終更新:6/18(日) 8:17
産経新聞

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