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<米国>核兵器廃絶求め行進 日本の被爆者も参加

6/18(日) 20:44配信

毎日新聞

 【ニューヨーク國枝すみれ】核兵器禁止条約交渉が開かれているニューヨークで17日、条約採択と核兵器廃絶を求める行進が行われ、大雨の中、約300人が国連本部まで約2.5キロを歩いた。日本から被爆者の和田征子さん(73)や箕牧智之さん(75)が参加した。

 長崎で被爆した和田さんは、米国は放射線被害を否定したが、自分の母親は死ぬまでに、がんなどさまざまな病気で28回入退院を繰り返したと述べ、「核兵器禁止に向けて一歩を踏み出そう」と呼びかけた。箕牧さんは広島の高校生が描いた原爆絵の複写を持って参加した。

 コスタリカのホワイト交渉会議議長も「被爆者の話は、核兵器使用の影響は容認することができないと、強く想起させる」と演説し、条約成立に向け、意欲を表明した。行進は婦人国際平和自由連盟(WILPF)が主催した。

最終更新:6/18(日) 21:12
毎日新聞