ここから本文です

<プロ野球>通算本塁打、巨人歴代3位に 阿部383号

6/18(日) 21:18配信

毎日新聞

 ○巨人7-5ロッテ●(東京ドーム・18日)

 王貞治。そして、長嶋茂雄。偉大な先人たちに続き、「阿部慎之助」の名が巨人の球団史に刻まれた。約1カ月ぶりの本塁打となる先制アーチを含めて今季初の2打席連続本塁打で通算383号に到達。原辰徳前監督の記録を抜き、球団の通算本塁打記録で歴代3位に躍り出た。

 2本とも完璧な当たりだった。二回の第1打席は3ボールからの4球目。直球がシュート回転するロッテ・佐々木の球筋を読み切っていたかのように、ど真ん中の球を強振。ライナーで右翼席上段まで運んだ。四回も甘い直球を右越えソロ。単独3位に浮上し「さらに上を目指して頑張る」と気を引き締めた。

 その後に思わぬアクシデントが待っていた。六回の打席で内角高めの球をよけようと、体を大きく反らせて倒れ込んだ際に右膝を痛めた。足を引きずってベンチに退いた。

 球団ワーストの13連敗を記録した交流戦は最後の6連戦を5勝1敗で締めくくった。チームは上昇気流に乗りかけているだけに鹿取ゼネラルマネジャーは「腫れているので、あした(19日)の状況を見ないと分からない」と表情を曇らせた。【細谷拓海】

◇巨人選手の通算本塁打5傑◇

1 王  貞治 868

2 長嶋 茂雄 444

3 阿部慎之助 383

4 原  辰徳 382

5 松井 秀喜 332

最終更新:6/18(日) 22:58
毎日新聞

スポーツナビ 野球情報