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NY空港で外交文書強奪? =米政府を非難―北朝鮮

6/18(日) 21:54配信

時事通信

 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省報道官は18日、米ニューヨークで国際会議に出席後、帰国しようとした北朝鮮代表団が空港で米当局に外交文書を「強奪された」と述べた。

 報道官は主権侵害行為だとして米政府を非難し、謝罪を求めている。

 報道官によると、代表団は国連本部で開かれた障害者権利条約の締約国会議に出席。ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で16日、帰国のために搭乗しようとしたところ「国土安全保障省所属という人物や警察官ら約20人が乱暴に飛び掛かってきた」という。北朝鮮外交官らは抵抗したものの、外交文書は奪われたと主張している。

 報道官は「強奪は容認できない主権侵害行為」と非難。米政府に説明を求めるとともに謝罪を要求し、「応じない場合、今後の影響について全面的に責任を負うことになる」と強調した。

 外交関係に関するウィーン条約では、使節団の公文書や書類は「いずれの時、場所においても不可侵」とされている。 

最終更新:6/19(月) 1:31
時事通信