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日本卓球界に新たな強敵 中国16歳が初出場2冠

6/18(日) 19:51配信

デイリースポーツ

 「卓球・荻村杯ジャパンオープン」(18日、東京体育館)

 日本卓球界にまた新たな強敵が現れた。女子シングルス決勝で、16歳の孫穎莎(中国)が、世界ランク5位の陳夢(中国)を4-3で破って初制覇。ワールドツアー初出場で、女子ダブルスと合わせて2冠を達成した。

 予選から勝ち上がってきた伏兵が快進撃を見せた。準決勝では、中国の次世代エースと名高い王曼ユ(18)を撃破。決勝も格上相手に1-3という劣勢から巻き返し、一気に頂点まで駆け上がった。

 日本の平野美宇(エリートアカデミー)や伊藤美誠(スターツ)と同学年で、中国国内ではジュニア世代の有望株だが、シニアでは初の国際舞台だった。孫は「(平野らは)もちろん知っているし、強い選手だと思う。あまり対戦したことはないが、私よりも実力があると思っている」と話した。

 現在は世界ランク上にいないものの、打倒中国を掲げる日本にとって新たな脅威となりそうだ。