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岡崎、W杯出場へ決意新た「どれだけゴールをしても予選を突破しないと意味がない」

6/18(日) 16:17配信

スポニチアネックス

 サッカー日本代表FW岡崎慎司(31=レスター)が18日、出身地の兵庫県宝塚市で行われた凱旋イベントに出席。1000人を超えるファンを前に”チャレンジのススメ”を説いた。

 じゃんけん大会やリフティング勝負など和気あいあいとした雰囲気でイベントが進む中、質問コーナーでは質問者の「壁にぶち当たったら、どう乗り越えるか」という問いに「壁に大きい、小さいはないと思っている。きょうのトレーニングがうまくいかないのも壁。嫌なことから立ち上がるのも壁」と持論を展開。「失敗しても良い。反省して、前に進むことがコツですね。失敗したときは足りないものに気づく。気づくことは自分を理解することになる。足りないもの、やるべきことは明確になる。そして諦めない。”どうするんだ”と自分に問いかけて、チャレンジしていく」と熱く語る場面もあった。

 岡崎自身は、失敗よりもチャレンジできなかったことの方が悔やむという。「シュートを外して悔しいというのはあるけど、迷いなく打った時の方が切り替えやすい。ボールを呼び込めなかったり、パスを要求できなかったりすると、それは悔しい。ミスひとつをとっても、自分がチャレンジできたかどうかは重要」。多くの試合を通して得た”成功の秘訣”に子どもたちは目を輝かせた。

 その岡崎が今、チャレンジしたいのが来年開催されるワールドカップ(W杯)ロシア大会だ。過去2度のW杯に出場している岡崎だが、10年南アフリカ大会は4試合1得点、14年ブラジル大会では3試合1得点。「これまで代表通算50得点、100試合出場してきたけど悔しい思いの方が強い。W杯で結果を残せなかったし”まだまだ”と思う」と、ロシアでは日本を上位へ導くゴールを決める青写真を描いている。

 そのためには、まずはロシア大会出場に王手をかけているW杯アジア最終予選を突破すること。「(これまでに)どれだけゴールをしてもW杯予選を突破しないと意味がない」。日本は8月31日にホームで行われるアジア最終予選・オーストラリア戦に勝てば6大会連続となるW杯出場が決まる。岡崎は持ち前の”チャレンジ精神”で、まずはこのオーストラリア戦に全力で挑む構えだ。