ここから本文です

【ユニコーンS】サンライズノヴァ、4馬身差の完勝で重賞初制覇!

6/19(月) 6:05配信

スポーツ報知

◆第22回ユニコーンS・G3(18日・ダート1600メートル、東京競馬場、良)

 第22回ユニコーンSは18日、雨の降る東京競馬場のダート1600メートルで行われ、2番人気のサンライズノヴァ(戸崎)が直線で差し切り、4馬身差の完勝。重賞初制覇で3歳ダート王の座を争うジャパンダートダービー・交流G1(7月12日、大井)へ名乗りを上げたゴールドアリュール産駒の今後に、西山智昭記者が迫った。

 想像以上に強い勝ちっぷりだった。◎を打っていたこともあり、レースはサンライズノヴァを中心に見ていたが、直線での伸びは明らかに他馬と違った。「少し外を回ったが、跳びがゆったりしているので、エンジンをかければ長くいい脚を使える。手応え十分という感じだったし、追うごとに伸びて良い走りだった」。戸崎が余裕たっぷりで振り返ったように、4角10番手から繰り出した上がり最速の35秒4は、上がり2位タイ(36秒1)だった2着馬ハルクンノテソーロより0秒7も速かった。4馬身差の圧勝は当然の結果で、将来が楽しみになる重賞初制覇だった。

 やっぱりゴールドアリュール産駒は東京ダートのマイル戦に強いな、と考えながら取材をしていたら、ふいに昨年の勝ち馬が脳裏に浮かんだ。ユニコーンSを制した後、今年のフェブラリーSでG1馬にまで上り詰めたゴールドドリームも同じ父の産駒。この日は10Rの前から雨が降り、多少締まった馬場になっていたとはいえ、レースの勝ちタイムが0秒1しか変わらないのなら、この馬もさらに上を目指せる可能性を十分に示したといえる。

 新馬戦以来の騎乗だった戸崎は「ずいぶんと力をつけていて、手応え十分で回ってこられた」と成長を実感。順調なら、次走はジャパンダートダービーが有力のようだが、まだまだ奥の深さを感じる馬。今後も目が離せない存在だ。(西山 智昭)

 ◆サンライズノヴァ 父ゴールドアリュール、母ブライトサファイヤ(父サンダーガルチ)。栗東・音無秀孝厩舎所属の牡3歳。北海道日高町のヤナガワ牧場の生産。通算7戦3勝。総収得賞金は6225万7000円。重賞初勝利。馬主は松岡隆雄氏。

最終更新:6/19(月) 13:06
スポーツ報知

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ