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【函館スプリントS】3歳牝馬ジューヌエコール、圧巻のレコード勝ち!

6/19(月) 6:05配信

スポーツ報知

◆第24回函館スプリントS・G3(18日・芝1200メートル、函館競馬場、良)

 サマースプリントシリーズの開幕戦、第24回函館スプリントSは18日、3歳牝馬のジューヌエコールが快勝。6ハロン初挑戦でその適性の高さを見せつけた。

 1分6秒8。掲示板に勝ち時計が表示されると、函館競馬場がどよめきに包まれた。開幕週の超高速馬場で輝いたのは、3歳牝馬ジューヌエコールだった。中団から絶好の手応えで浮上した直線で、前を行くG1馬セイウンコウセイをパス。そのまま後続を突き放し、2着キングハートに2馬身半の差をつける圧巻のレコード勝ちだ。

 「うれしいです! 時計が速いのは分かっていたので、流れに乗れるように。最後はいい脚でした」と北村友。報知杯FR(4着)、桜花賞(9着)と同世代との戦いで苦杯をなめてきた相棒との勝利をかみしめた。

 6ハロンのG1で5勝を挙げたロードカナロア、同じくG1・2勝のカレンチャンを輩出した“スプリント帝国”安田隆厩舎の勝負手だった。「スプリントでのちのちトップで戦っていけるように折り合いなど内容も重視したい」と技術調教師として父をサポートする安田翔調教師がレース前に話していた一戦は、ジューヌエコールにとって1200メートル初挑戦。「馬場と展開を考慮して、騎手とプランを練った。良かった頃の雰囲気が戻ってきていたし、イメージ通り」と安田翔師はスプリント界の新星誕生を笑顔で振り返る。

 次走はキーンランドC(8月27日、札幌・芝1200メートル)の予定。「気性が成長すればもっと能力を出せる」と北村友の感じる手応えは本物。函館で見つけた新天地で、偉大な先輩を追いかけていく。(川上 大志)

 ◆ジューヌエコール 父クロフネ、母ルミナスポイント(父アグネスタキオン)。栗東・安田隆行厩舎の牝3歳。北海道勇払郡安平町・ノーザンファームの生産。通算成績は7戦4勝。総収得賞金は1億881万5000円。主な勝ち鞍は16年デイリー杯2歳S・G2。馬主は(有)サンデーレーシング。

最終更新:6/19(月) 6:05
スポーツ報知

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