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【ソフトバンク】交流戦“3連覇”工藤監督の「危機管理能力」

6/19(月) 9:03配信

スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 広島4―7ソフトバンク(18日・マツダスタジアム)

 工藤監督は就任から3年連続でソフトバンクを交流戦最高勝率に導いた。その「危機管理能力」がもたらした結果とも言える。

 投手では和田、千賀、武田と昨年の2ケタトリオが次々に離脱した。ここでポイントに挙げられるのが今年の春季キャンプ。和田をのぞくベテランの大半をB組でスタートさせた一方で田中、高橋、松本裕という最近3年のドラ1トリオを筆頭に若手をA組に抜てきした。自身の目が届く範囲で練習を積ませ、競争を勝ち抜いた石川が交流戦3試合に先発し2勝1敗、松本裕は3試合で1勝1敗と穴を埋め、交流戦中にプロ初勝利をマーク。この日、2番手登板し、プロ初勝利を挙げた岡本もA組スタートの一人だった。

 野手でも4年目の上林が長谷川勇らとの競争の末、レギュラーを獲得。他球団もうらやむ巨大戦力を誇りながら「競争が激しいのがうちのいいところ。もっと活発にしたい」と貪欲な指揮官の育成がチームの根幹を支えている。(ソフトバンク担当・戸田 和彦)

最終更新:6/22(木) 3:19
スポーツ報知

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