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17歳JK・須崎優衣が連覇…同じ“エリアカ”張本&美宇から刺激

6/19(月) 6:05配信

スポーツ報知

◆レスリング 全日本選抜選手権最終日(18日、東京・代々木第二体育館)

 女子48キロ級は、須崎優衣(17)=東京・安部学院高=が同じエリートアカデミーを拠点とする卓球の張本智和(13)、平野美宇(17)の活躍に刺激され連覇した。

 須崎が昨年末の全日本選手権に続く優勝で、世界選手権代表を確実とした。「絶対に世界選手権に行きたくて、絶対に優勝したかった。アカデミー生の平野美宇ちゃんと張本くんも頑張っていたので、負けないように頑張りたかった」。リオ五輪金メダルの登坂絵莉がけがで不在の大会で、東京世代の女子高生が貫禄を見せた。

 卓球の世界選手権はテレビでフル観戦した。張本の水谷隼撃破と、平野の銅メダルに気持ちが高ぶった。前夜の17日は、NTCの食堂で張本とバッタリ会い「水谷選手に勝った時、どういう気持ちで戦っていたの?」と聞いた。「相手よりも『絶対に勝つんだ』という気持ちが強い方が勝つんだと思います」と言われ、強い気持ちを忘れずに戦った。

 1年かけて取り組んできた下半身強化の成果が出た。スピードスケートのように腰を低くしたまま、左右の動きを繰り返すトレーニングを毎日30秒3セット。低い姿勢を保つことで失点が減り、3試合すべて完封勝ちだった。「金メダルを取って美宇ちゃんを超えたい。そして、2020年の金メダルへつなげていきたい」。世界選手権で日本が3連覇中の階級で、伝統を守る。

 ◆JOCエリートアカデミー 日本オリンピック委員会(JOC)が五輪など国際大会で活躍できる選手を育成するために2008年に設立。「競技力」「知的能力」「生活力」の向上を目的とする。東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)が拠点で、中学1年生から高校3年生までが対象。今年度はレスリング7人、卓球8人、フェンシング4人、飛び込み4人、ライフル射撃5人、ボート2人、アーチェリー4人の34人が在籍。

最終更新:6/19(月) 6:05
スポーツ報知

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