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いわき中央-広野着工 渋滞緩和に期待 常磐道4車線化

6/18(日) 9:59配信

福島民報

 常磐自動車道のいわき中央-広野インターチェンジ(IC)間(約27キロ)の4車線化と福島県大熊町に整備する大熊IC(仮称)、双葉町に建設する双葉IC(仮称)の着工式は17日、いわき市の好間工業団地で行われた。 
 約150人が出席した。広瀬博東日本高速道路社長があいさつし、大野泰正国土交通政務官、吉野正芳復興相(衆院本県5区)、高木陽介経済産業副大臣、鈴木正晃副知事、亀岡偉民衆院議員(本県1区)、金子恵美衆院議員(比例東北)、増子輝彦参院議員(本県選挙区)、森雅子参院議員(本県選挙区)、清水敏男いわき市長が祝辞を述べた。広瀬社長らがくわ入れを行った。 
 いわき中央-広野IC間の4車線化は2020年度内の整備完了を目指す。東日本大震災の復旧・復興工事に従事する車両による朝夕の渋滞の緩和などが見込まれる。 
 大熊ICは19(平成31)年3月、双葉ICは20年3月に完成予定。両町内から常磐道へのアクセスが向上すると期待されている。 

■全線4車線化国交省に求める 復興相
 着工式に出席した吉野正芳復興相は、常磐道広野-山元(宮城県山元町)IC間の暫定2車線区間(約87キロ)も早期に4車線化するよう国土交通省や東日本高速道路に求めていく。記者団の取材に考えを示した。 
 吉野氏は「常磐自動車道の全面的な4車線化に向けて復興庁として呼び掛けていきたい。さまざまな基準があると思うが、住民帰還が進み、経済が活発化すれば基準はクリアできると思う」と語った。 

福島民報社

最終更新:6/18(日) 10:04
福島民報