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燕・山田、復調!11戦ぶり1発で4連勝&1カ月ぶり2カード連続勝ち越し

6/18(日) 5:00配信

サンケイスポーツ

 (セ・パ交流戦、ヤクルト5-0日本ハム、2回戦、ヤクルト2勝、17日、神宮)ヤクルトは17日、日本ハム2回戦(神宮)に5-0で今季2度目の4連勝を飾り、約1カ月ぶりとなる2カード連続の勝ち越しを決めた。山田哲人内野手(24)が6月4日の西武戦(神宮)以来、11試合ぶりの一発で勝利に導いた。

 「弾道が低くて微妙かなと思ったけど、気持ちで入れました。久しぶりにゆっくり(ダイヤモンドを)走れたのでいい時間でした」

 ♪やまーだてつと、夢へと続く道。応援歌の前奏部分が終わりかけたとき、弾丸ライナーが左翼席に突き刺さった。0-0の三回二死一、二塁。「来ると信じていた」141キロのツーシームを強振した。決勝の8号3ランにヒーローは、久しぶりのお立ち台で笑みを浮かべた。

 「今年は日によって(調子が)違うし、固まっていない状態が続いている。不安定な分、結果が出ていない」

 開幕から不振が続く。打率・215は規定打席到達者ではセ・リーグ最下位。「違うルーティンが必要なのかなと思う」と杉村チーフ打撃コーチとの早出特打ちで、遅い球を打つ「ショートゲーム」という練習を取り入れるなど復活へ懸命に汗を流している。

 「多少焦りはあるけど、ファンに期待されている。チャンスの時の『山田哲人』コールも大きい声で応援してくれる。プレッシャーはかかるけど、はね返さないとプロ野球選手じゃない」。背中を押してくれる監督、コーチ、そしてファンのため、山田は突き進む。