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庭木に満開?「チョウの花」 和菓子店の来店客も思わず撮影 北海道本別町

6/18(日) 12:40配信

十勝毎日新聞 電子版

 ヒメリンゴの木にチョウが「咲き乱れ」-。本別町内の「豆屋とかち 岡女堂本家」の敷地内にある庭木に、エゾシロチョウが大量に群がり、来店客の目を楽しませている。

 エゾシロチョウは、幼虫の食草であるバラ科の植物に卵を産む。ふ化後、幼虫の間は集団で過ごす。巣を作って冬を越し、さなぎになって6、7月に羽化する。約1年の生涯。

 岡女堂の庭木にもさなぎが至る所に確認できる。同社の鈴木真智雄代表は「3年ぐらい前から目立ち始めたが、こんなに多くのチョウが群がるのは初めて。スマホで動画を撮るお客さんもいます」と話す。

 帯広百年記念館の学芸員は、昆虫などの生物は増えたり減ったりといった周期があるとし、岡女堂のチョウを含め「今年は出現が多い“当たり年”かも」と話している。(木村仁根)

十勝毎日新聞