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働くことを辞めた時から老後が始まる! 老後の不安を解消する秘訣はコレだ

6/18(日) 7:15配信

マネーの達人

筆者がFPとしてお受けする相談テーマのほぼ全てはお金がらみのことであるが、やはり行き着く先は相談者の老後不安であることが多い。

定年退職して間もない人や50歳代に入り退職後の生活を意識した人ばかりでなく、30歳代~40歳代の比較的若い人であっても資産形成やライフプランにおける最大の関心ごとは、結局は老後生活への不安なのである。

では、老後不安を解消するにはどうしたらいいのだろう?

・ 現役時代の早いうちからお金をコツコツと貯めること

・ 勉強して金融の知識を得て投資で資産形成を図ること

・ 日々の食事に気を付け運動を欠かさないよう健康に気をつけた生活をすること

等々一般的に老後対策といわれているものはたくさんある。

でも、どの対策も相当な年月と努力を要するし、必ず上手くいくとは限らない。

そこで、もっとシンプルで効果的に老後不安を無くす方法をお教えしよう。

シンプルで効果的、老後不安を無くす方法

それは、「老後期間を可能な限り少なくする」こと、理想をいえば「老後をなくすこと」である。

まず皆さんに認識して欲しいことがある。それは「老後」が始まる時期は単純な年齢で定義はされていないことだ。

かつては60歳、今では65歳が会社を定年退職する時期になりつつある。

65歳から老後が始まると一般的には見なされることが多いが、これはあくまで公的年金が支給される年齢が65歳からと定められているからに過ぎない。

本来は「働くことを止めた時から老後が始まる」と考えるべきだ。

したがって「老後期間を可能な限り少なくする」つまり老後を先延ばしするためには、可能な限り働き続ければいい。

実際、働き続けることで「老後の不安」は概ね解消される。

老後不安の中で大きなもの

老後不安の中で大きなものは、お金、健康、孤独感の3つだ。

まず、働き続けることによって多少のお金は入ってくる。

勤務先を定年退職した後の継続雇用でもいいし、嘱託でもアルバイトでもいいから、現役時代の給料の数分の一になろうとも定期的に収入を得るために働き続けることが大切である。

たとえ月額数万円の収入でも、公的年金だけで生活するよりは幾分かは豊かな暮らしができるだろう。

健康面を考えても、定年退職後、何もせずにじっと自宅に閉じこもっているよりは、外に出て何らかの生産活動をしている方がはるかに健康にいいし、また規則的な生活リズムを持つことで体調管理もしやすくなる。

また、外で働くことによって人と接する機会が多くなるし、何より社会と関わり続けるわけだから、孤独に陥ることもなくなる。

このように、働くことによって老後不安のほとんどが解決されるのだ。

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最終更新:6/18(日) 7:15
マネーの達人