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サガン本拠地連勝逃す 原川先制も逃げ切れず 鳥栖1-1仙台

6/18(日) 10:29配信

佐賀新聞

 試合終了前のラストプレー。FWイバルボから前線のエース豊田に絶妙なパスが供給されたが、シュート体勢に入る前に相手GKに阻止された。鳥栖は先制しながら仙台に追い付かれ、悔しい引き分け。終盤何度も好機をつくった豊田は「勝てると思っていた。今日は僕のミス」と悔しさをにじませた。

 前半は「うまく対策がはまっていた」とフィッカデンティ監督。中盤のMF原川、福田を状況に合わせて柔軟に位置変更しながら守備のバランスを保ち、相手の攻撃を最小限に抑えた。MF鎌田が左エリアでシュートを放つなど、前半終盤につかんだ攻撃のいい流れは後半早々に結実した。

 後半4分、「クロスの場面で、相手はトヨさん(豊田)を警戒していたから」と原川。左サイドのDF吉田からパスを受けると、右足を鋭く振り抜いた。「もっと精度を上げないと」と反省も口にしたが、相手選手に当たってネットを揺らした。

 ただ、仙台が2枚の交代カードを右サイド攻撃の活性化に使うと、27分、CKから仙台MF中野に押し込まれて同点に。鳥栖は15試合中11試合で先制しているが、またしても2点目を奪えず、勝ちきれなかった。

 「今のチャンスの数で追加点が取れないなら、もっとつくらないと」と原川。ホーム6連勝はならなかったが、不敗は継続した。「次のリーグ戦も3バックの相手。イメージをもって準備できる」と、浦和戦を見据えた。

最終更新:6/18(日) 10:29
佐賀新聞