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津山でアフリカツメガエル発見 岡山県内初、逃げた飼育個体か

6/18(日) 8:20配信

山陽新聞デジタル

 アフリカ原産のアフリカツメガエルが岡山県津山市中心部の田んぼで見つかった。中国四国地方環境事務所(岡山市)によると、野外での発見報告例はこれまでなく、岡山県内初とみられる。

 津山市小原の田んぼで13日夜、近くに住む小学6年男子(11)が通り掛かった際に見つけ、捕まえた。倉敷市立自然史博物館の江田伸司学芸員によると、平べったい体の横に手足が付いており、後ろ脚の3本の指が爪のように長いといった特徴が合致していた。

 アフリカツメガエルは、環境省などの生態系被害防止外来種リストで生態系への被害を及ぼしている、またはその恐れがある「総合対策外来種」に指定されている。

 研究用やペットとして流通しており、同環境事務所は「飼育していた個体が逃げるか、放された可能性がある」としている。寒さに弱く越冬は難しいため大量に繁殖する恐れは小さいというが「飼ったら逃がさないことを徹底して。外で見つけても他の場所へ移動させないでほしい」と呼び掛けている。