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やたらとあくび、鼻をなめる… 犬のカーミングシグナルの見分け方を解説

6/18(日) 11:50配信

sippo

 眠くないはずなのにあくびをする、やたらと鼻を舐めている……など、愛犬がこんな様子を見せていることはないだろうか。これらは実は愛犬が発している“言葉“のひとつ。愛犬の気持ちを理解するためにもぜひ知っておこう。

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Q:普通のしぐさとどう区別をつけたらいいの?

A:あくびや体を掻くしぐさなどは、実際に犬が眠い、痒いという場合もあります。カーミングシグナルなのかどうかは、やはりその時の犬が置かれている状況で判断することが大切。よく観察してあげましょう。

Q:カーミングシグナルを出したらダメなの?

A:人間社会と同様、犬も暮らしていくうえで必ず多少のストレスはかかります。どうしてもシグナルが出てしまう場合もあるので、出たら即NGとはなりません。トレーニングの最中、頻繁にあくびをする、体を掻くなどあったら、嫌がっている可能性も。方法を変えてみるといいでしょう。

Q:犬種や性格によって出やすさに違いはあるの?

A:犬種によって出やすさの差はないと思います。性格面でいえば、どちらかというと、相手に対してアクションを起こしやすい積極的な性格の犬に出やすく、シグナルの種類も豊富な傾向があります。年齢も若い方が出やすいようです。

Q:他の犬と目を合わせない。すぐにその場を離れた方がよい?

A:愛犬が、明らかに他の犬が苦手とわかっていたら、離れてもいいですが、その場の状況や愛犬の性格によって判断しましょう。他の犬に興味を持っているならば、しばらく様子を見ておきます。

Q:カーミングシグナルを出さない犬もいる?

A:まったく出ないという犬はいないと思います。ただ、社会性の低い犬は出にくいかもしれません。犬同士のコミュニケーションツールでもあるため、犬との接触が少なかった場合、わかっていないこともあります。

Q:飼い主も応用して使ってもいいの?

A:犬に近づく時にゆっくり動いたり、いきなり目を合わせないというのは、犬同士だけでなく、人間も犬に対して使えるものです。ただし、自分が好意を持っている人間に対しては、目を合わせてくる犬も多いようです。

sippo(朝日新聞社)

最終更新:6/18(日) 11:50
sippo