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日本のエースの意地!水谷が準決勝進出 日本人で唯一大会最終日へ

6/18(日) 8:56配信

テレビ東京スポーツ

 東京体育館で開催されているITTFワールドツアー「ライオンジャパンOP荻村杯」(6月14~18日)が17日、大会4日目を迎えた。週末とあって朝一番からアリーナ席はほぼ埋まり、会場は熱気に包まれた。

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 そんな中、観客の声援を受けて気を吐いたのが水谷隼(木下グループ)だった。パワルフなフォアドライブが武器のK.カールソン(スウェーデン)に逆転で第1ゲームを奪われるも、第2ゲーム以降を連取して勝利。

 そして迎えた準々決勝は世界卓球シングルス銅メダルのイサンス(韓国)から2ゲームを先取し主導権を握った。ところが、第3ゲームから流れはイサンスに傾き、一気に3ゲームを奪われた。「2ゲームは簡単に取れたが、3~5ゲーム目はなかなかいいプレーができず、イージーミスが多かった。相手も調子を上げてきて、それに対応できなかった」と水谷。だが、第6ゲームを奪い返した水谷は最終ゲーム、本来の持ち味である思い切ったプレーに転じ、最後はYGサーブからの展開で得点して大接戦に終止符を打った。

 決して調子がいいとは言えない今大会で水谷は、「最後は自分らしさが出たと思う。世界選手権(世界卓球)の張本戦は最後まで思い切ってやれなかったので、その繰り返しにならないようにと思い切りやった」と、ようやくいい表情で語った。

【男子シングルス】
<準々決勝>
水谷隼(世界ランク6位) 4-3 イサンス(世界ランク12位)
11-6/11-9/4-11/6-11/8-11/11-7/12-10

テレビ東京