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“お菓子”な電話に注意! 詐欺防止へ特製クッキー 富津署

6/18(日) 10:48配信

千葉日報オンライン

 多発する電話de詐欺を食い止めようと、千葉県警富津署(荒川真署長)などは年金支給日の15日、富津市内の農協支店や郵便局で、パトカー型のクッキーを配って「おかし(お菓子)な電話にだまされないで」と呼び掛ける被害防止キャンペーンを行った。

 同署によると、クッキーは、同署管内金融機関防犯協会(松本靖之会長)の予算を使い、市内の食品製造会社「マスヤ」に依頼してオリジナルを製作した。荒川署長ら6人が、署員作成の啓発マグネットとともに高齢者に配布した。

 富津市内では今年、計5件(被害総額約440万円)の電話de詐欺事件が確認されており、キャンペーン当日も、息子を装ったオレオレ詐欺や架空請求詐欺とみられる予兆電話の通報があったという。

 荒川署長は「高齢者の大切な年金や財産を守るため、今後もアイデアを練って効果的な広報活動を実施していく」と話した。同署では4月にも、同市名産のアサリを配って「あっさりだまされないで」と訴えるキャンペーンを実施している。