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梅雨のおしゃれをレスキュー! 雨の日にやってはいけない3つのこと

6/18(日) 21:00配信

ELLE ONLINE

今年もやってきました、ジメジメ憂鬱な梅雨の季節。朝時間をかけてセットしても外に出た途端湿気で髪は爆発するし、その日の服は天候によってかなり左右される…。でも梅雨シーズン、実はもっと悩んでいるのがファッションアイテムのお手入れ方法。「雨で濡れた」、「臭いが残る」など、梅雨シーズンの“あるあるお悩み”を、洗濯王子こと中村祐一さんがスッキリ解決!

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「さっきの雨で濡れたジャケット、自然に乾かしておけば明日も着れるよね?」

自然乾燥は×。すぐに洗えない場合は水拭きしてから形を整えて干すのが鉄則! 
 
「濡れた衣類の自然乾燥は縮み、シワ、カビの原因です。もちろん洗うのがいちばんいいですが、ドライクリーニング表示の衣類などですぐに洗えない場合、まず固く絞ったタオルで軽く水拭きしてください。意外かもしれませんが、乾拭きではなく、“水拭き”がポイントです。雨自体が汚れを含んでおり、酸性やアルカリ性に偏っている状態だと生地は傷みます。そのため濡れたタオルで汚れをふき取りつつ、酸性やアルカリ性を薄めてあげるようにします。その後、形を整えてハンガーで干しておけば応急処置としてはOK。ただし、シルク、キュプラ、レーヨンなどの素材のものは専門店に相談を」

「ゲリラ豪雨で革のパンプス水浸し。タオルで拭けばOK?」

タオルで拭くだけでは雨染み、ひび割れ、悪臭は防げません。しっかり対策を

「薄い色の靴だと、濡れたところと濡れていないところの境目がはっきりついてしまうことが多いです。そのため境目をぼかすために、まず固くしぼったタオルで水拭き。その後、靴用のクリーム(ニュートラルクリームなどの透明っぽい色が万能でおすすめ)を塗り、油分を補うようにします。これはお風呂上りに何もつけないと肌がつっぱり乾燥してしまうのと一緒 。靴のひび割れ対策に必ず行ってください」

また、臭い対策も万全に。「まずは靴の水分を吸収します。使用後すぐに処分できる新聞紙が便利でおすすめですが、なければタオルでも構いません。そして、ある程度乾いたら悪臭が出ないよう殺菌します。ひとつめの方法はドライヤーの熱風を当てる熱殺菌 。ふたつめの方法は除菌剤で拭く というもの。お薦めの除菌剤は“AAS”。この除菌剤は、従来のように毒で殺菌する方法とは異なり、“菌を無酸素状態に陥らせ死滅させる”という殺菌方法を採用しています。そのため、人に対して毒性がまったくないのに700種類の菌に対して効果を発揮するという優れものです。実際に、1,000店以上のクリーニング屋さんでも採用されていて、靴だけでなく洋服にも使用可能。これで、あの嫌な臭いはしないはずです」

「梅雨どきって洗濯してもなんか臭い。この臭いどうにかならない?」

臭うのは汚れや菌が落ちていないから。しっかり洗うことが最大の防臭ポイント

「雨で外に干せないから臭うと思っている方も多いと思いますが、実は臭いのいちばんの原因は、ちゃんと汚れや菌が落とせていないことです。まず、しっかりお湯洗いで汚れを落とすこと。洗剤は、通常のものより除菌効果のある室内干し用を。なければ、いつもの洗剤に酸素系の漂白剤をプラスする ことをおすすめします」

(Text: Ayumi Shinohara)

最終更新:6/18(日) 21:00
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