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ホークス武田1軍復帰に壁 直球に課題、2軍調整続行へ

6/18(日) 9:30配信

西日本スポーツ

 右肩炎症からの戦列復帰を目指す武田が“壁”にぶつかった。17日の巨人との2軍交流戦(タマスタ筑後)に先発し、7回を被安打9の3失点。3度目の登板で最多の85球を投げたが、テーマの一つだった真っすぐに関しては球速、精度ともにばらつきがあるなど完調とはいい難い内容だった。遠征先の広島で2軍首脳陣から報告を受けた倉野投手統括コーチは「他の投手との比較も含めて協議する。一発回答ではなかった」と説明。もうしばらくは2軍調整となる見通しだ。

【写真】元ホークス投手・陽耀勲と再会した武田

 結果はともかく、内容に納得がいかない。「う~ん…。頭でイメージしている動きと、実際の体の動きに違いがある。変化球はいいんだけど、指に掛からない真っすぐが多すぎる」。最速146キロを計測したものの、130キロ台後半も目立った。やや引っ掛け気味に投げていると本人は自覚しており、その原因を「肩が痛い状態で投げていたときの癖かもしれない」と明かす。

 真っすぐの状態が上向かなければ、だましだましの投球になるのは自明の理。当然、1軍相手には通用しない。「焦りはあるけど、中途半端な状態で戻っては意味がない」と自分に言い聞かせる。当面は己との闘いを強いられそうだ。

西日本スポーツ

最終更新:6/18(日) 9:30
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