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戦争体験の継承に記事使う 教師23人が学ぶ おきなわNIEセミナー

6/18(日) 12:45配信

沖縄タイムス

 県NIE推進協議会(山内彰会長)の教師向け研修会「おきなわNIEセミナー」が17日、那覇市の琉球新報社で開かれた。子ども新聞の沖縄戦特別版を使った授業を考え、体験談の記事を基に児童生徒自ら下級生に発信するなどの案が出た。

 小学校から高校までの教師23人が参加。小中の教師が交じったグループは、戦争体験者の講話を聞くなど受け身の平和学習から脱却したいと、下級生に伝えるために記事からキーワードを探すなどの授業案をつくった。

 坂田小の城間晶子教諭は「地元の戦争の実態を意外と子どもたちは知らない。発信することで自分のこととして考えられるのではないか」と感想を話した。

 講師の松田美奈子美東中教諭(NIEアドバイザー)は「体験者の高齢化で話を聞くのが難しくなっている。記事や身内に取材して発信者となる活動が必要になっている」と自身の経験から助言した。

最終更新:6/18(日) 12:45
沖縄タイムス