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空手の神髄、発祥の地で学びませんか 世界から愛好家集う 8月・沖縄空手会館

6/18(日) 19:00配信

沖縄タイムス

 国内外の空手愛好家が空手発祥の地・沖縄に集い、本場の空手を体験する沖縄伝統空手・古武道国際セミナー(主催・県、沖縄伝統空手道振興会)が、8月1日から6日まで豊見城市の沖縄空手会館で開かれる。今回で5度目の開催。昨年は20の国と地域から約80人が参加、県内の著名な指導者らから直接手ほどきを受け、神髄に触れた。主催する県の担当者は「今回は3月に開館した沖縄空手会館で初の開催。同会館から沖縄の空手を発信していく。ぜひ多くの愛好家の方々に足を運んでほしい」と呼び掛けている。

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 セミナーは空手の普及・継承と、指導者や継承者の育成が目的。2012年の初回参加者は11カ国から55人だったが、参加者は年々増え、毎年やってくる人もいるという。6日間の日程で「しょうりん流」系、「上地流」系、「剛柔流」系と「古武道」の四つに分かれ、受けたい流派や古武道の指導者らから直接、技と心を学び、より理解を深める。定員は150人。

 昨年はロシアやインド、中国やヨーロッパなど、世界各地から来沖。県道場の海外支部の指導者もおり、沖縄で学んだことを世界各地の弟子に伝え、広げている。中には小さい子どもと一緒に家族連れで参加する人もいたほか、セミナー最終日には県内の空手ゆかりの地を巡るバスツアーもあり、好評を博している。

 セミナー終了後の8~13日の6日間は「空手集中稽古」も行われる。こちらは国内外の有段者が対象者で「しょうりん流」「一心流」「上地流」「剛柔流」の各流派で各10人の定員を設け、さらにスキルアップを図っていく。

 「セミナー」「集中稽古」とも、期間の後半には演武会もあり、空手愛好者らがセミナーで学んだ技も披露し合う。交流会では空手談議に花を咲かせながら絆を強め、空手のネットワークを広げていく。

 申し込みはインターネットで7月中旬まで受け付ける。定員にはまだ余裕があり、担当者は「空手の本場・沖縄で指導者から直接指導を受けて体感し、空手の技と精神を磨いてほしい」と呼び掛けている。

最終更新:6/18(日) 23:45
沖縄タイムス

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