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スーパーGT公式テストSUGO:2日目は動物進入で赤旗もヨコハマタイヤ勢が1-2

6/18(日) 22:36配信

オートスポーツweb

 スーパーGT公式テストSUGO2日目が行われ、GT500クラスはWedsSport ADVAN LC500、GT300クラスはグッドスマイル 初音ミク AMGがこの日の総合トップに立った。

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 7月22日に行われる第4戦の本番に向けて、重要なテストとなる今回の公式テスト。午前中のセッションは9時から予定どおり開始したが、3度の赤旗が出ることになった。

 最初の赤旗はハイポイント付近でニホンカモシカと思われる動物がコース内に入り、その退去のために一旦、セッションが中断。ニホンカモシカと思われる動物は、無事にサーキットの外の山へ帰っていき、セッションは再開された。

 その後、最終コーナーでGT300の2号車シンティアム・アップル・ロータスと36号車au TOM'S LC500が接触。2号車はリヤ部を大きく破損し、ここでレッドシグナルとなった。

 3度目の赤旗はハイポイントから立ち上がる裏ストレートで起きた。11号車GAINER TANAX AMG GT3がエンジンブローし、出火。ドライバーに大きな怪我はなかったようだが、2号車と合わせて11号車もこのトラブルでこの日のセッションを終えることになってしまった。

 珍しい赤旗提示を含めてアクシデントが多かった午前セッションはGT500はWedsSport LC500が1分11秒424のトップタイム。2番手にフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rと、ヨコハマタイヤ勢のワン・ツーとなった。3番手からはARTA NSX-GT、その後、WAKO'S 4CR LC500、MOTUL AUTECH GT-R、KEIHIN NSX-GTのトップ5。

 GT300はグッドスマイル 初音ミク AMGがトップ、その後、マネパ ランボルギーニ GT3、LEON CVSTOS AMG、Studie BMW M6、GAINER TANAX triple a GT-Rが続くトップ5となった。

 13時午後のセッションはWAKO'S LC500がSPでタイヤバリアに突っ込み、レッドフラッグとなったが、セッション中の中断はこの1回のみ。

 GT500はS Road CRAFTSPORTS GT-Rがトップタイムを奪い、フォーラムエンジニアリング GT-R、Epson Modulo NSX-GTのトップ3。GT300はB-MAX NDDP GT-Rがトップ、その後、LEON AMG、グッドスマイル AMGと、GT3勢が上位を占める展開となった。

 ただ、この2日目はドライセッションながらも終日曇り空で、気温も20度に満たない肌寒い天候。7月後半の本番は晴天なら気温30度前後、路面温度でも50度近くになるコンディションのため、今日の2日目のデータがどこまで本番に活かせるかは難しいところ。

 GT500はこのSUGOテストでNSX勢、そしてヨコハマタイヤ勢の好調ぶりがどの程度、本番に反映されるかが第4戦のポイントになりそうだ。

[オートスポーツweb ]