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町有地2万平方メートルに競技場 津幡町パークゴルフ協が整備

6/18(日) 1:48配信

北國新聞社

 津幡町パークゴルフ協会が、町有地「津幡丘陵地」のうち約2万平方メートルで、芝生広場の整備を進めている。協会は2年後の完成を見込み、無償で維持管理して36ホールのパークゴルフ競技場や町民の憩いの場に活用する。独自に使える競技環境を整えることで活動を盛り上げたい考えで、町側は丘陵地の荒廃防止につながると歓迎し、協会に芝生の苗を提供している。

 津幡丘陵地は同町庄、清水、津幡などにまたがっており、約24万平方メートルの広さがある。このうち庄の一部が芝生広場となる。協会は2015年6月、同所を競技場として整備、利用したいと町側に申し出た。

 町によると、当時、一帯には雑草が生い茂り、ごみの不法投棄が相次いでいた。町は、整地費用を協会で負担することや、協会が広場を維持・管理すること、土地の用途が決まるまでの一時利用であることなどを条件に承認した。

 協会は15年7月から、地元の土木業者の協力を得て、排水設備の設置などを進めてきた。協会員約60人は今年5月下旬から今月上旬にかけて、芝生約1万平方メートル分の苗の植え付け作業を行った。苗は、町が135万円分を提供した。

 協会は来年、残り1万平方メートルにも芝生の苗を植えることにしている。19年6月をめどに、大規模な大会も開催可能な競技場を仕上げる。佐渡功会長は「競技の活性化につなげ、地元の子どもたちにも遊び場として使ってほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6/18(日) 1:48
北國新聞社