ここから本文です

【K-1】城戸が決勝進出で大健闘もアラゾフ優勝

6/19(月) 7:10配信

イーファイト

「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」(6月18日 さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)

【フォト】城戸のヤケクソ気味のマイクアピールにアラゾフは苦笑

▼第14試合 K-1 WORLD GP 第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント決勝戦 3分3R延長1R
〇チンギス・アラゾフ(ベラルーシ)
判定3-0 ※三者とも28-25
●城戸康裕(谷山ジム/WBKF世界70kg級王者)
※アラゾフが第2代王座に就く。

「K-1 WORLD GP 第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」の決勝戦は、アラゾフvs城戸で争われた。日本人選手の苦戦が予想されていた中、城戸が1回戦でルーク・ウィーラン(イギリス)、準決勝でサニー・ダルベック(スウェーデン)に連続KO勝ちで決勝へ進出。戦前から優勝候補の呼び声が高かったアラゾフも、同じく1回戦と準決勝でKO勝ちして決勝へコマを進めた。

 1R、アラゾフは構えを左右にスイッチしながらじりじりと間合いを詰めていく。アラゾフは後ろ回し蹴りを見せるが、なかなか近い距離にならない。両者ハイキック、ミドルで蹴り合うが、残り10秒のところで城戸が左ストレートでダウンを奪われる。

 2R、アラゾフは左ハイキック、後ろ回し蹴りと大技を連発。城戸も遠い距離からストレートを伸ばす。アラゾフにコーナーへ追い込まれたように見えた城戸だが、蹴りに左ストレートのカウンターでダウンを奪い返す。立ち上がったアラゾフは前に出て倒しに行くが、城戸はディフェンス。

 3R、再びコーナーへ誘う城戸。アラゾフは構えを左右に変え、慎重に前へ出る。しかし、アラゾフの左ストレートで城戸がダウン。アラゾフはハイキック、パンチで追撃すると、城戸はまたも左ストレートを狙ったが、逆に右ストレートをもらってダウンを追加されてしまった。最後まで追撃の手を休めないアラゾフに城戸も奮闘したが、判定3-0でアラゾフの勝利となった。敗れた城戸はリング上で涙を流した。

 ベルトを巻いたアラゾフは、「素晴らしいファイトを見せることが出来ました。ファンの皆さん、アツい応援ありがとうございました。今日は僕の日になって優勝することが出来ました。またここに戻ってきます」と喜びを語った。

 すると城戸がマイクを奪い取り、「誰が連れてきたんだ! 強すぎだよ、無理だよ! もう来るな!」とやけくそ気味に叫んだ。

最終更新:6/19(月) 17:28
イーファイト