ここから本文です

〔東京外為〕ドル、111円近辺=弱い米経済指標受け下落(19日午前9時)

6/19(月) 9:30配信

時事通信

 19日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の米経済指標が弱かったことから1ドル=111円近辺に下落している。午前9時現在、110円96~97銭と前週末(午後5時、111円17~18銭)比21銭のドル安・円高。
 前週末の海外市場のドル円は、欧州時間は111円30銭前後でもみ合った。米国時間に入ると、序盤に発表された5月の米住宅着工件数と6月のミシガン大消費者景況感指数がいずれも弱い結果となり、一時110円60銭台に落ち込んだ。その後は下げ渋り、終盤は110円80銭前後で推移。週明け東京時間の早朝は110円80~90銭台で取引されている。
 ドル円は前週末の海外市場で下げた地合いを引き継いで、きょうの東京市場でも「上値の重い展開が続く」(FX業者)とみられる。もっとも「FOMCを通過して当面の材料は出尽くした感もある」(大手邦銀)ため、積極的な取引は手控えられ、値幅は限られる公算が大きい。また、「今週は総じて手掛かり材料に乏しい」(同)こともあり、110円台後半のレンジ圏での推移が見込まれている。
 ユーロは対円、対ドルで小幅高。午前9時現在、1ユーロ=124円31~32銭(前週末午後5時、124円15~15銭)、対ドルでは1.1203~1204ドル(同1.1166~1167ドル)。

最終更新:6/19(月) 11:28
時事通信