ここから本文です

緑の高原モー最高 妙高・笹ケ峰 放牧始まる

6/19(月) 10:07配信

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 妙高市杉野沢の笹ケ峰牧場で16日、牛の放牧が始まった。時折霧が立ちこめる青空の下、牛たちは一面緑に覆われた草原へ駆けだした。

 少雪だった昨季に比べ10日ほど早いものの、平年と同じ時期の放牧となった。

 放牧は牛の骨格強化や繁殖が目的。牛は標高約1300メートルと、夏も涼しい牧草地で10月下旬まで過ごす。

 この日は朝から、上越地域の畜産農家がトラックに乗せた牛を牧場に運び込んだ。和牛と乳牛合わせて68頭が健康診断や衛生検査を順番に受けた後、牧草地の入り口へ移動。柵が外され、JA職員らに追い立てられると勢いよく走りだした。「いってらっしゃい」と声を掛ける農家もいた。

 笹ケ峰牧場利用組合の佐藤一男組合長(73)は「伸び伸びと足腰を鍛え、秋には無事に帰ってきてほしい」と話していた。